●デュアルデッキでCDを丸ごとダビング
RW3300は、プレーヤー部とレコーダー部を一つの匡体に集約した、デュアルデッキタイプのCDレコーダーです。煩わしい作業はまったく必要なく、ワンタッチで音楽用CD(HDCD含む)を丸ごとダビングすることができます。ダビングモード は、等速・2倍速・4倍速※から選択でき、2倍速・4倍速での丸ごとダビング終了時には、自動でファイナライズを行います。CDの一部や、お好みの曲をプログラムしてのダビングも可能です。また、2枚のディスクにまたがったリピート再生、プログラム再生、ランダム再生が行えますので、CDチェンジャーとしてお使いいただくことも可能です。
※DISCの状態によりダビングスピードが2倍速や等速に制限されることがあります。
●オーディオ・クオリティでCDをダビング
RW3300は、再生側・録音側ともオーディオ用のドライブ・メカを採用しており、細部まで情報を損なうことなく高音質でのダビングが可能です。アクセス性能に優れたドライブ・メカを使用することで、4倍速でのプログラム録音を可能にするなど、手軽さと高性能の両立を図っています。
●用途が広がる外部入力端子
RW3300はADコンバーターを搭載しており、外部入力端子に接続されたアナログ機器からの録音も行えます。大切なカセットテープや、未CD化の稀少盤をデジタル保存するなど用途は様々。ドーナツ盤※のB面ばかりを集めたオリジナル・ディスクを作るなど、楽しみ方は無限に広がります。また、サンプリングレート・コンバーター(32-48kHz対応)を搭載しており、デジタル入力端子に接続されたMD・DAT・CS/BS放送などからの高品位なデジタル録音も可能です。録音レベルの調整は、デジタルボリューム(-18dBから+18dBまで約1dBずつ)にて行えます。
※レコードプレーヤーから録音する場合には、フォノアンプを経由する必要があります。
●オート/マニュアルでのトラック設定
デジタル入力からの録音時にオートトラック機能を選択した場合、曲の変わり目を検出し目動的に曲番をつけることが可能です※。アナログ入力の場合には、3秒以上の無音状態(設定してあるインクリメントレベル以下)になった後、次の曲の始まりで自動的に曲番が更新されます。インクリメントレベルは、-60dB、-50dB、-40dBから選択可能です。また、マニュアルトラックを選択した場合には、お好みの場所に曲番をつけることができます。
※CDなどトラック情報を持っている信号を録音する場合のみ有効です。オートトラック機能が働かないときは、マニュアルで曲番を付けてください。 |